「廃炉・汚染水・処理水対策事業」に関する 補助事業に向けた情報提供依頼の実施について
廃炉・汚染水・処理水対策事業事務局
廃炉・汚染水・処理水対策事業事務局は、廃炉・汚染水・処理水対策事業に関する補助事業(以下「本事業」という。)で取り組むべき研究開発内容に係る情報提供依頼(Request for Information、以下「RFI」という。)を以下のとおり実施します。
(1) 本事業について
本事業は、東京電力ホールディングス(株)福島第一原子力発電所(以下「福島第一原発」という。)の廃炉・汚染水・処理水対策に資する技術の開発を支援する事業を行うことで、福島第一原発の廃炉・汚染水・処理水対策を円滑に進めるとともに、我が国の科学技術の水準の向上を図ることを目的とします。本事業の成果は、東京電力ホールディングス(株)(以下「東京電力」という。)が行うエンジニアリングやプロジェクトに活用されます。
(2) RFIの実施
本事業で今後取り組むべき研究開発内容・研究開発計画の策定に向けて以下の2つのRFIを実施します。
- 廃炉現場課題解決に向けた情報提供依頼
- 先端廃炉技術創出推進に向けた情報提供依頼(フロンティア事業(仮称)に向けたRFI)
廃炉・汚染水・処理水対策事業事務局では、福島第一原発の廃炉に向け、廃炉現場における課題へと対応するため、図1に示す研究開発計画の一覧に沿って研究開発を実施しています。この研究開発一覧の各プロジェクトテーマに沿った形で、現場課題解決に資する研究開発課題・実施内容・技術に関する情報提供依頼を実施します。
募集予定期間:2026年5月8日(金)~2026年6月5日(金)
福島第一原発の廃炉は、世界にも例のない技術的難易度の高い現場であり、将来直面しうる未知の技術課題への対応が求められます。そのため、従来の課題・テーマ主導型の研究開発に加え、先端技術や他分野における既存技術を柔軟に取り込み、廃炉現場における新たな活用可能性を見出すアプローチが不可欠です。特定の課題設定・テーマにとらわれず、福島第一原発の廃炉現場作業に適用可能な共通技術について、幅広く知見・提案を募集する目的から、情報提供依頼を実施します。事務局にて想定している取り組むべき研究開発のニーズを図2に示します。
募集開始予定:2026年6月1日(月)~ ※調整中


※本図は、事務局において現時点で想定している研究ニーズを示したものであるが、事業者からの自由な発想・多様な提案を妨げるものではない。

