平成25年度補正予算(第四次公募)廃炉R&Dについてのよくある質問

本公募の手続きについて
Q

補助金交付の要件に、補助額と補助率の記載があるがどちらを優先するのか。

A

上限の範囲内で、補助対象経費の1/2以内を補助します。

事業について(燃料デブリ収納・移送・保管技術の開発)
Q

公募要領「2.事業内容(2)」収納缶の設計コンセプトの設定について、遮蔽性能が高い移送容器を用いる場合、収納缶においては遮蔽性能の重要度は低くなると考えられるが、どのように提案すべきか。

A

公募要領「2.事業内容(2)②」 「収納缶に必要な遮蔽性能」、「移送容器に必要な遮蔽性能」の関係と要求条件において、それらの関係をご提案ください。

Q

公募要領「2.事業内容(3)」安全評価手法等の開発において、確立された既存技術が存在した場合、開発計画の提示では既存技術を導入するという提案でも良いか。

A

確立された技術が存在した場合、必要な技術情報を抽出・整理し、開発計画を提案して下さい。

Q

事業の実施に必要なデータ等を購入する場合は、実施内容のどの項目として扱えば良いか。

A

実施内容に必要なデータ等であれば、公募要領「2.事業内容(4)」の対象になると考えられます。

Q

取出工法がいくつか想定されているが、取出工法によって収納缶の形状が異なる可能性がある。取出工法を考慮して収納缶の設計を検討する必要があるか。

A

複数の取出工法等、考慮すべき条件を把握し、収納缶を検討してください。取出工法の補助事業者が決定した後、補助事業者同士が連携可能なように調整する予定です。

Q

公募要領「2.事業内容(5)④」に外部委員会の設置・運営等の記載があるが、事務局の設置する審査・評価委員会とは別の委員会か。

A

事務局の設置する審査・評価委員会とは別の委員会です。必要に応じて、補助事業者が外部委員会を設置してください。

Q

事業内容では燃料デブリの取り出しが前提だが、燃料デブリを取り出さない場合の提案は今回の公募で提案可能か。

A

燃料デブリを取り出さない場合の提案は、本公募の条件を満たさない提案になると考えられます。

Q

報告会は四半期毎と記載があるが、補助事業者側で設定を行い、提案すべきか。詳細な条件(3ヶ月毎や年4回等)はあるか。

A

現時点での詳細な条件はございません。補助事業者の決定後に、資源エネルギー庁と事務局で検討し、詳細を決定させて頂きます。